• 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 子どもに本・教材を選ぶなら「まなびナビ」学ぶ喜びをお届けします
  • 子どもの「できる」をみんなで応援する できるナビ
  • 絵本引取サービス ハッピーリユースプログラム
みんなでつくる子育て百科、できるナビ by 絵本ナビ
絵本ごはんコンテスト2014   絵本ごはんコンテスト2014
  • ホーム
  • みんなのできるレシピを探す
  • レシピ募集中
  • 未就学児
  • 0・1・2歳
  • 3・4・5・6歳
  • 小学生
  • 小学1・2年生
  • 小学3・4年生
  • 小学5・6年生
  • パパ・ママ

できるナビホーム> 子どもの花粉症を治療するコツは?> (1)うちの子は花粉症?日頃から注意して観察を!

プロのコツ

子どもの花粉症を治療するコツは?のレシピ

(1)うちの子は花粉症?日頃から注意して観察を!

投稿者:
野田絵理さん(小児科医)
公開日:
2014.04.16
(1)うちの子は花粉症?日頃から注意して観察を!
花粉症はスギやヒノキなどの花粉を吸い込んでアレルギーを起こす病気です。
アレルギー性鼻炎のひとつですが、花粉が舞う時期だけ起こるので、季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれます。
できた年齢 ママ
できるまでの期間 1週

ステップ1


※画像をクリックすると拡大表示されます
【花粉症の子どもの発生の状況は・・・?】

 近年、子どもの花粉症は増えています。
小児科外来でも、未就学児の花粉症患者さんを診察することは珍しくなくなりました。
2008年の全国調査ではスギ花粉症に罹っている割合は0~4歳で1.1%、5~9歳で13.7%、10~19歳では31.4%と成人と同レベルでした。早ければ1歳からスギ花粉に対する抗体(本来有害ではない花粉を体が外部からの「敵」と認識してしまうためにできるもの)がつくられ、2歳台つまり3回目のシーズンに花粉症を発症することもあります。
花粉症はいったんかかると治りにくい病気です。
低年齢でも花粉症はあるということを意識して、まずは正確な診断をのもとにつきあっていくことが大切だと思います。

ステップ2


※画像をクリックすると拡大表示されます
【どんな症状?子どもの特徴は?】

小さい子どもは自分から症状をうまく伝えることができません。症状があるかどうかは日頃からの保護者の観察が頼りです。
花粉症の症状は、アレルギー性鼻炎の3大症状といわれる「くしゃみ、鼻水、鼻づまり」に加え、眼の症状(眼のかゆみ、充血)、咽頭の症状(のどのイガイガ)、皮膚の症状(肌あれ)などです。

花粉症を含む小児のアレルギー性鼻炎(通年性、季節性を含む)の症状についての調査結果が(表1)になります。
この結果から小児の場合は「よく鼻をこすっている」のが特徴です。これは鼻の穴の中のかゆみが強く、鼻を掻きたいけれど、掻けないために鼻をこするという動作の表れなのです。

ステップ3

鼻づまりがあると、口呼吸になります。
日中はいつも口をあけて息をしている結果、口やのどが渇きやすくなります。
また睡眠中は鼻づまりのためイビキをかきます。
口呼吸がきっかけとなって舌根沈下(筋肉が緩み舌の根がのど奥に落ち込むために上気道を閉塞する)となり、睡眠時に無呼吸を生じることがあります。
これらのことは、学習への意欲低下や、落ち着きのなさに影響することが、統計学的にわかっています。

できるコツ・ポイント

●子どもの口呼吸やいびきは鼻づまりのサイン!
●ほっておくと睡眠や学習などにも影響あり。
●症状の訴えがなくても、鼻や眼の症状、顔のサインなど、周りの大人が気をつけよう。

--------------------------------------------------
--------------------------------------------------
(参考文献)
(1)工藤典代「小児アレルギー性鼻炎の特徴」耳鼻咽 喉科・頭頸部外科、76(5):15-18、2004

できた!レポートを書く

「子どもの花粉症を治療するコツは?」のおすすめレシピ

  • (3)わが子にあった花粉症の治療を選択しよう

    レシピ:(3)わが子にあった花粉症の治療を選択しよう

    最近は子どもを対象とする飲みやすい形状の薬や服用回数の少ない薬が発売され、幼児に対しても比較的使用しやすくなりました。 学童の約半数にダニやスギなどの抗原に感作(アレルギーが出やすい状態になること)が認められ、子どものアレルギー性鼻炎が増加している状況をふまえると、これからは子どもに対して早くから治療や予防を行うことが求められると思います。

    公開日:2014.05.01  By 野田絵理さん (小児科医)

    いいね!0件 できた!レポート0件

  • (2)症状が出たらまずは受診を!

    レシピ:(2)症状が出たらまずは受診を!

    花粉症の時期は風邪をひく機会も多く、鼻症状がアレルギーなのか感染によるものか判断に迷う事もあります。 最近は、スギ花粉症の情報が多くなり、2月から4月にかけての子どもが繰り返すくしゃみ、透明の鼻水、鼻づまり、眼のかゆみなどの症状がみられると、「花粉症かもしれない」という保護者の判断で、幼児や学童でも受診することが増えています。

    公開日:2014.04.23  By 野田絵理さん (小児科医)

    いいね!0件 できた!レポート0件

野田絵理

野田絵理さん

小児科医

プロフィール
小児科医師
医学博士 日本小児科学会専門医
広沢こどもクリニック勤務
2児の母

(経歴)
平成8年 杏林大学医学部卒業
平成8年~杏林大学附属病院小児科、
平成18年~公立昭和病院小児科、
平成27年~広沢こどもクリニックに勤務、現在に至る。

得意分野は未熟児、新生児。
地域の子供達が無事に成長することを願って診療しています。

(資格)
医学博士
日本小児科学会専門医
できるナビ監修にあたって
毎日の育児は楽しい、でも戸惑うことも多い、というのが実感です。
子どもを持つ親として、小児科医として、同世代のママ・パパ達の不安が少しでも解消し、楽しく育児できる様な情報をご紹介できたらと思っています。

あなたのいいね!が追加されました。
一緒にコメントを送りませんか?

(あと30文字)
  • キャンセル