• 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 子どもに本・教材を選ぶなら「まなびナビ」学ぶ喜びをお届けします
  • 子どもの「できる」をみんなで応援する できるナビ
  • 絵本引取サービス ハッピーリユースプログラム
みんなでつくる子育て百科、できるナビ by 絵本ナビ
絵本ごはんコンテスト2014   絵本ごはんコンテスト2014
  • ホーム
  • みんなのできるレシピを探す
  • レシピ募集中
  • 未就学児
  • 0・1・2歳
  • 3・4・5・6歳
  • 小学生
  • 小学1・2年生
  • 小学3・4年生
  • 小学5・6年生
  • パパ・ママ

できるナビホーム> インフルエンザワクチンを受けるコツは?> 効果を理解して、タイミングよく接種しましょう!

プロのコツ

インフルエンザワクチンを受けるコツは?のレシピ

効果を理解して、タイミングよく接種しましょう!

投稿者:
野田絵理さん(小児科医)
公開日:
2013.11.05
最終更新日:
2013.11.07
効果を理解して、タイミングよく接種しましょう!
 今年もそろそろインフルエンザワクチン接種ののシーズンですね。
 インフルエンザはふつうのかぜとは違い、呼吸器の病気や脳炎・脳症を起こして重症化しやすい病気です。しかし原因となるウイルスが複数あり、これらのウイルスの形や性質が年々少しずつ変わるため(抗原変異といいます)、感染の予防が難しいといえます。
 手洗いなどの予防だけでは不十分なので、ワクチンによる予防をおすすめします。
できた年齢 ママ
できるまでの期間 2ヵ月

ステップ1

●インフルエンザワクチンの効果

 ワクチンによるある程度の発症と重症化の予防は可能です。
 一方でインフルエンザウイルスが頻繁に抗原変異することが、ワクチンの効果を得にくくしている原因の一つです。過去にインフルエンザにかかった経験のある成人や年長児は少々の抗原変異がおきたとしても、免疫記憶(過去にウイルスにかかった記憶)により、交差反応(ウイルス抗原が変異しても効くこと)をある程度期待できます。
 しかし年少児ではインフルエンザにかかったことのない割合が高く、初めてのワクチンでは十分な免疫効果(プライミング)を期待できない可能性があります。このような理由から他の病気のワクチンより予防効果は低めということになります。2011年シーズンから接種量が増えたため、今後予防効果の改善が期待されます。

ステップ2

●ワクチンの副反応

 発熱や接種したの局所の発赤、腫脹、熱感(腫れ、赤み)反応がありますが、症状は軽いので、小児に対しても安全に接種できるワクチンです。
 またインフルエンザワクチンは製造過程で鶏卵を用いるため、卵を食べて大変重いアレルギー症状が出るお子さんは、主治医やアレルギー専門医と相談してください。

ステップ3

●ワクチン接種の対象、時期

■インフルエンザワクチンは任意接種です。通常は生後6ヶ月から1歳で接種が可能です。
■13歳未満の子どもは2~4週(できれば4週)間隔で2回受けます。
■小さな子どもの場合は、重症化の予防に必要なだけの十分な免疫(抗体)ができるのは、2回目を接種した後2週間目ごろからです。1回目は10~11月、2回目は11月中に接種するのがおすすめです。
■出産前に母親が受けると、生まれた赤ちゃんにも予防効果があります。

できるコツ・ポイント

【インフルエンザワクチンを受けるコツまとめ】

●2回接種で!
流行前に免疫(抗体)をつけるために、4週間隔で2回の接種を受けるようにしましょう。

●毎年接種しましょう!
インフルエンザの流行は、シーズンによって流行する型や状況が違います。毎年、流行する前に接種するように心がけましょう。

●「昨年ワクチンをうったのに、かかってしまった!今年はどうしよう?」という相談を受けることがあります。
こういう場合はぜひ「せっかくかかって免疫をつくったのだから、毎年ワクチンで免疫をふやそう(ブースターをかけよう)!」と考えてください。

--------------------------------------------------
--------------------------------------------------
(参考文献:お母さんのためのワクチン接種ガイド. 薗部友良監修 VPDを知って、子どもを守ろうの会編 日本メディカル開発;p36~37)


できた!レポートを書く

野田絵理

野田絵理さん

小児科医

プロフィール
小児科医師
医学博士 日本小児科学会専門医
広沢こどもクリニック勤務
2児の母

(経歴)
平成8年 杏林大学医学部卒業
平成8年~杏林大学附属病院小児科、
平成18年~公立昭和病院小児科、
平成27年~広沢こどもクリニックに勤務、現在に至る。

得意分野は未熟児、新生児。
地域の子供達が無事に成長することを願って診療しています。

(資格)
医学博士
日本小児科学会専門医
できるナビ監修にあたって
毎日の育児は楽しい、でも戸惑うことも多い、というのが実感です。
子どもを持つ親として、小児科医として、同世代のママ・パパ達の不安が少しでも解消し、楽しく育児できる様な情報をご紹介できたらと思っています。

あなたのいいね!が追加されました。
一緒にコメントを送りませんか?

(あと30文字)
  • キャンセル