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「子どもの浴衣を着付けるコツは?」のレシピ
腰は上げておき、ひもは縫い付けておく
- 投稿者:
- 秋田小町さん(ママ・40代 東京都小平市 女の子13歳 女の子8歳)
- 公開日:
- 2014.07.29

保育園や幼稚園など、子どもの行事があると、浴衣を着る機会もありますよね。私は、着物が大好きなので一人目を出産してから着付け教室に通い、行事などで浴衣や着物を着る機会があれば、必ず着るようにしています。
できた年齢 | 2歳 0ヶ月 |
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できるまでの期間 | 1週 |
材 料 | 縫い糸、腰ひも |
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道 具 | 縫い針 |
ステップ1
まず、浴衣を羽織らせて、裾の長さとおはしょりの位置と長さ、それから、ウエストの位置でちょうど締められるように腰ひもの位置を確認し、待ち針などで印をつけます。
ステップ2
印をつけた所で、おはしょりをきれいに折って、端から端まで縫っておきます。縫い目は外から見えないように、おはしょりの下ではなくて、上の方を縫っておきます。
ステップ3
子ども用の浴衣には、初めから腰ひもが縫い付けてあると思いますが、結構、位置が適当な事もあるので、着た時にちょうどウエストに来るか確認しておきます。ずれていると、帯からはみ出てしまうことがあります。
ステップ4
腰ひもが付いてない場合や、位置が上すぎたり下過ぎたりする場合は一度外してちょうど良い位置に縫い付けます。大人用の腰ひもを使う場合は、長すぎるので半分に切ってから切り口を縫って処理し浴衣に縫い付けます。
ステップ5
こうしておけば、いざ子どもに着付ける時に、袖を通して縫い付けてある紐を巻いて後ろに回し、前に戻ってしばり、その上から帯を締めれば完成です。帯はへこ帯でリボン結びが一番簡単で良いでしょう。
できるコツ・ポイント
まずは、着た時にちょうど良い長さになるように、予め縫っておく事が秘訣です。今では、セパレートとか下がフリルのついたスカートになっている子ども用浴衣もあるようですが、やはり、基本の浴衣が落ち着いていて素敵だと思います。でも「着付けができない」と諦めてしまう方もいると思いますが、意外と簡単です。夏にはゆかたを着てると特典のあるイベントなども目白押しなので、是非、親子で浴衣を楽しんで頂ければと思います。

「子どもの浴衣を着付けるコツは?」のおすすめレシピ
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レシピ:あきらめて甚平や上下分かれたタイプにする
浴衣はかわいいですよね。 でも私は着付けができません。 基本的には、近くに住む祖母か義母に着付けてもらいます。 でも最近は子どもも動くし、着崩れるので ゆかたを新調するときは、上下別の甚平やゆかたドレスに しています。公開日:2013.09.11 By うつぼっちさん (ママ・40代 東京都葛飾区 女の子10歳 男の子7歳 男の子3歳)
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