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できるナビホーム> とびひにかかってしまった時に早く治すコツは?> 日常生活での注意と治療方法

プロのコツ

とびひにかかってしまった時に早く治すコツは?のレシピ

日常生活での注意と治療方法

投稿者:
野田絵理さん(小児科医)
公開日:
2013.08.14
最終更新日:
2013.08.14
日常生活での注意と治療方法
夏に子どもの皮膚の病気として多くみられる「とびひ」。
正式病名は「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」。
強いかゆみのある水ぶくれ(水疱)ができ、飛び火のようにどんどん広がっていくので「とびひ」と呼ばれています。
予防も大切ですが、ここではとびひになってしまった後、治すために気をつけてほしいことを中心にお伝えします。
できた年齢 ママ
できるまでの期間 0分

ステップ1

【日常生活の注意】

1・スキンケア

とびひの部位は触ると痛いし、洗ってはいけないと思われることもあるようですが、むしろ積極的に石けんをよく泡立てて患部をやさしく洗い、シャワーでよくすすぎます。
また分厚いかさぶたは、無理にはがす必要はありませんが、洗った時におちるものはできるだけ落としてあげたほうが細菌の数を減らせます。

清潔にした後は、タオルをそっと押し当てて水分を拭き取り、そのまま乾かしてから軟膏を塗ります。
ガーゼで患部を覆うことにより、浸出液を吸収して早く乾燥させる、掻くことを防ぐ、他のこどもに移さないなどの効果があります。

ステップ2

2・集団生活

とびひは学校感染症に規定されているうつる病気です。
とびひの面積がそれほど広くなく、患部が完全に覆われていれば登園は可能です。
プールや水遊び、外で汗をかく遊びはやめましょう。

ステップ3

【治療】

1・内服治療

 とびひは細菌感染症なので抗生物質による治療が効果的です。
細菌に対して感受性のある抗生物質を通常は4-5日、まず内服してみてまだびらん面が残っているようなら、さらに2-3日続けます。

かさぶたが残っている場合も、まだかさぶたの下に菌が残っていてここでやめると再発してしまうので、完全にかさぶたがとれるまで内服した方がよいです。
患部がごく少数の場合は外用薬のみで治ることもあります。
アトピー性皮膚炎を合併している場合など、かゆみが強い場合は抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を併用し、できるだけ痒みを抑えるようにします。

ステップ4

2・外用療法

患部は石けんを使用しシャワーで流して清潔にした後、抗生物質の入った軟膏を塗布しガーゼで覆います。
抗菌外用薬としては、アクアチム軟膏、フレジンシオ軟膏、ゲンタシン軟膏などがよく使われています。

掻きとると患部を広げてしまうため、かゆみや炎症が強かったり、湿疹を伴う場合はステロイド軟膏を加えます。

できるコツ・ポイント

(参考)とびひの予防について

・アトピー性皮膚炎の患児は皮膚のバリア機能が弱くとびひを発症しやすいので、常にスキンケアとかき壊し部分を放置せず、すぐに治療し良い状態を保つこと。

・虫さされやあせも、外傷など、軽い皮膚トラブルも放置せず、短時間で治すように心がける。

・汗をかいたらすぐシャワーでさっと汗をながしたり、こまめに着替えをして、常に皮膚の清潔を保つようにこころがける。

・きょうだいがとびひになったら、一緒に入浴したり水遊びすることはやめさせ、患部はガーゼや包帯で完全に被って、じかに触れないようにする。

・爪を短く切る。手を洗う。鼻をほじらない。(鼻腔の入り口や爪の隙間に細菌が多いため)

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野田絵理

野田絵理さん

小児科医

プロフィール
小児科医師
医学博士 日本小児科学会専門医
広沢こどもクリニック勤務
2児の母

(経歴)
平成8年 杏林大学医学部卒業
平成8年~杏林大学附属病院小児科、
平成18年~公立昭和病院小児科、
平成27年~広沢こどもクリニックに勤務、現在に至る。

得意分野は未熟児、新生児。
地域の子供達が無事に成長することを願って診療しています。

(資格)
医学博士
日本小児科学会専門医
できるナビ監修にあたって
毎日の育児は楽しい、でも戸惑うことも多い、というのが実感です。
子どもを持つ親として、小児科医として、同世代のママ・パパ達の不安が少しでも解消し、楽しく育児できる様な情報をご紹介できたらと思っています。

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