できるナビホーム> 色の名前を覚えることができるようになるコツは?> 絵本を活用しましょう!
- 投稿者:
- kayamoさん(ママ・40代 東京都調布市 女5歳)
- 公開日:
- 2011.12.07
紙に線をかいたりすることに興味を持ちはじめた時に、絵を描くイメージがつかめるかな、と思い、絵や色をテーマにした絵本を探して、一緒に読んでみました。
一緒に絵を描くときに、盛り上がるよいきっかけづくりになり、結果、色にも関心を示すようになりました。
一緒に絵を描くときに、盛り上がるよいきっかけづくりになり、結果、色にも関心を示すようになりました。
できた年齢 | 2歳 6ヶ月 |
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できるまでの期間 | 6ヵ月 |
道 具 | 絵本、紙、クレヨン、色鉛筆など |
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人 | パパ、ママ |
ステップ1
好きな時にお絵かきができるよう、1歳になったころ、小さい子にも安全な、蜜蝋クレヨンを購入しました。
なぐりがきは、かなりしてくれたのですが、この時買ったクレヨンは、あまり発色がよくなかったせいか、残念ながら、子供が、色を認識するきっかけにはなりませんでした。
なぐりがきは、かなりしてくれたのですが、この時買ったクレヨンは、あまり発色がよくなかったせいか、残念ながら、子供が、色を認識するきっかけにはなりませんでした。
ステップ2
しばらくそのまま放っておいたのですが、2歳を過ぎた頃、再び娘が、紙にいろいろな形を描くことに関心を示すようになりました。
そこで、絵を描くイメージがつかむ手助けになるかと思い、さまざまな色のクレヨンが、それぞれの色の特性を生かして、協力して絵を描く「くれよんのくろくん」という絵本を、一緒に読んでみました。
この本は娘のお気に入り絵本となり、絵を描くことはもちろん、色にも関心を示すようになりました。
そこで、絵を描くイメージがつかむ手助けになるかと思い、さまざまな色のクレヨンが、それぞれの色の特性を生かして、協力して絵を描く「くれよんのくろくん」という絵本を、一緒に読んでみました。
この本は娘のお気に入り絵本となり、絵を描くことはもちろん、色にも関心を示すようになりました。
ステップ3
同じ頃、娘が気に入っていたのが、「色彩えほん 6つの色」です。
この本は子供の色彩感覚を育てるためにつくられた絵本です。色の3原則など、色の構造を、物語を読みながら知ることができます。
色を食べるへびさんが登場するのですが、へびさんのお腹のなかから、「ポトン」と別な色が飛び出すのが、娘は楽しかったようです。
この本は子供の色彩感覚を育てるためにつくられた絵本です。色の3原則など、色の構造を、物語を読みながら知ることができます。
色を食べるへびさんが登場するのですが、へびさんのお腹のなかから、「ポトン」と別な色が飛び出すのが、娘は楽しかったようです。
ステップ4
もう一冊娘に好評だったのが、「どうぶついろいろかくれんぼ」という色をテーマにした型抜き絵本でした。
この絵本は、さまざまな色のなかに隠れている動物をさがすのが、楽しい本なので、親子でいろいろな遊びができると思います。
更に、色と動物の名前が、英語でも書かれているので、色の英語も身に付きます。
この絵本はシリーズ化されているので、乗り物や、くだものなど、お子さんの興味の対象にあわせて、本をチョイスすることができるのも、魅力だと思います。
この絵本は、さまざまな色のなかに隠れている動物をさがすのが、楽しい本なので、親子でいろいろな遊びができると思います。
更に、色と動物の名前が、英語でも書かれているので、色の英語も身に付きます。
この絵本はシリーズ化されているので、乗り物や、くだものなど、お子さんの興味の対象にあわせて、本をチョイスすることができるのも、魅力だと思います。
ステップ5
絵本を読むのとあわせて、実際に色で遊ぶ機会をつくることも、欠かせません。
我が家では、紙とクレヨン、クーピーペンシルは、娘がいつでも自由に使えるよう、娘の手に届くところに置くようにしていました。
最初娘は、一色の色で、絵をかいてばかりいたので、私とお父さんが、一緒に、いろいろな色を使って絵を描いて、絵を描く実例を示してみました。
その際、「これは赤色だね」などと意識して色を説明するように心掛けていました。
その結果、12色程度の語彙が、3歳になる頃に身についていました。
我が家では、紙とクレヨン、クーピーペンシルは、娘がいつでも自由に使えるよう、娘の手に届くところに置くようにしていました。
最初娘は、一色の色で、絵をかいてばかりいたので、私とお父さんが、一緒に、いろいろな色を使って絵を描いて、絵を描く実例を示してみました。
その際、「これは赤色だね」などと意識して色を説明するように心掛けていました。
その結果、12色程度の語彙が、3歳になる頃に身についていました。
できるコツ・ポイント
子供が絵を描くことや、好きな色へのこだわりを見せた時を見計らって、色を取り上げた絵本を見せるなど、関心が広がるきっかけを作ってあげることが、大切だと思います。
こちらの期待ほど、子供が興味をもってくれないこともあるかもしれませんが、その場はタイミングがすれてしまったのかな程度に受け取って、軽く流してしまいましょう。
その代わり、目立つ場所で、かつ、子供が自由に、取り出せるような形で、本やクレヨンを置いておくと、後で、自分のタイミングで、本や道具を使いはじめる気がします。
こちらの期待ほど、子供が興味をもってくれないこともあるかもしれませんが、その場はタイミングがすれてしまったのかな程度に受け取って、軽く流してしまいましょう。
その代わり、目立つ場所で、かつ、子供が自由に、取り出せるような形で、本やクレヨンを置いておくと、後で、自分のタイミングで、本や道具を使いはじめる気がします。

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