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車のガソリンは、常に半分以上残しておく

投稿者：: 桜なみきさん（ママ・40代　宮城県　女の子6歳）
公開日：: 2012.03.08
最終更新日：: 2012.03.08

子供がいる家庭に限らずなのですが、今回の被災経験で痛感し、多くの人にもぜひ意識していただけたらと思ったので、この事について書きます。

できた年齢	ママ
できるまでの期間	？分

ステップ1

東日本大震災で被災しました。

宮城では　近々大地震が来ると言われていましたので、それなりの備えはしていましたが、私自身全く予想できていなかったのが、「大地震＝停電＝ガソリンスタンドが一切使えなくなる」という事でした。
　
スタンドの機械は電気が来てはじめて動く　というところまでは、頭が回っていなかったのです。
　

ステップ2

我が家は、福島の原発からも70kmほどで、地震翌日の爆発のニュースには緊張しました。
　
万一に備え、その日のうちに　遠く離れた夫の実家へ避難する事を決めましたが、この200km以上の移動が出来たのも、偶然にも地震前に給油したばかりで、車の燃料が満タンに近かったからでした。
　

ステップ3

防災マニュアル等に、「災害時は車は使わず…」と書いてあるものもありますね。
都市部では、確かにそうかもしれません。
　
でも車で移動するしかない地方では、そうは行きません。

まして、小さな子供のいる家庭であれば、なおさらです。

今回のように、他に何も交通手段が無い中　遠くに避難しなければならない場合、車と燃料は不可欠だと思いました。
　

ステップ4

それまでは、残り少なくなってから給油していましたが、あの経験をして以来、残量が半分になると必ず給油するよう　心掛けています。
　
もしもの時、とりあえず電気の通じている所まで辿り着けるように。

給油の頻度が増え、正直面倒に思う時もありますが、あの時　残っていた燃料に救われた事を忘れず、ずっと続けていこうと思います。
　

できるコツ・ポイント

もっと大切な事が沢山あると思いますが、あの震災で自分の中で大きな教訓となった事を、一つだけ書かせていただきました。

大地震では電気・流通も寸断され、ガソリン等燃料の確保も　長期間困難になります。

もしもの時に、小さなこどもを被曝させないためにも、安全な所に避難する為にも、車の燃料の事も頭のどこかに置いておいていただけたらと思います。
　

「小さな子どもがいる家庭での地震対策のコツは？」のおすすめレシピ

レシピ：安全な部屋を1部屋作るようにしておくといいかも。　

我が家は、今回の震災を体験しました。あの地震以前から、大きな地震が来ると言われていたので、家具をなるべく減らし、高さのあるものも減らしたり固定したり、ガラス類は飛散防止テープを貼ったり…と、倒れてきたり、落ちてくるものを極力置かないように心がけていました。

公開日：2012.03.07　　By ちあこさん　（ママ・30代　宮城県石巻市　男の子7歳）

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レシピ：地震を想定して考えてみる。

我が家は東海地震をかなり前から言われている地域にすんでいます。なので比較的防災への意識は、以前から皆さん高いと思います。でも今回の東北の地震で再度確認し直しました。

公開日：2012.03.08　　By ＥＭＲＨさん　（ママ・30代　静岡県掛川市　男の子3歳　男の子1歳）

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