できるナビホーム> プールで息つぎができるようになるコツは?> 鼻歌で呼吸法をトレーニング!
- 投稿者:
- パパカメラさん(パパ・30代 神奈川県横浜市 女の子5歳 男の子2歳)
- 公開日:
- 2011.08.23
- 最終更新日:
- 2011.08.29

私は幼少の頃、プールから逃げ出すほど水泳が苦手で、小学4年生まで泳げませんでした。
そんなとき先生から教わった鼻歌練習法がきっかけで5年生から泳げるようになり、競泳選手になれました。
この方法を子ども達に試してみたら、同じくできるようになったのでご紹介いたします。
そんなとき先生から教わった鼻歌練習法がきっかけで5年生から泳げるようになり、競泳選手になれました。
この方法を子ども達に試してみたら、同じくできるようになったのでご紹介いたします。
できた年齢 | 3歳 0ヶ月 |
---|---|
できるまでの期間 | 1時間 |
道 具 | 水中ゴーグル |
---|---|
場 所 | プール以外にお風呂でもOK |
人 | パパ、ママどちらでもOK |
ステップ1
水泳の基本的な呼吸法は「水中で鼻から息をはき、顔をあげて口から息を吸う」です。
まずは、陸上で呼吸法の練習をしましょう。
といっても小さなお子さんだと説明しただけでは上手くできないので、遊び感覚で練習してみましょう。
鼻から息をはく練習としては、鼻歌が最適。
口をづぐんで「ん~~~っ、ん~~~っ、ん~~~」と鼻歌を歌うと自然と鼻から息が漏れでます。
鼻歌で息をはききってしまう前に、大きな口をあけて「パッ!」と声を出して、息をすう動作を繰り返しましょう。
まずは、陸上で呼吸法の練習をしましょう。
といっても小さなお子さんだと説明しただけでは上手くできないので、遊び感覚で練習してみましょう。
鼻から息をはく練習としては、鼻歌が最適。
口をづぐんで「ん~~~っ、ん~~~っ、ん~~~」と鼻歌を歌うと自然と鼻から息が漏れでます。
鼻歌で息をはききってしまう前に、大きな口をあけて「パッ!」と声を出して、息をすう動作を繰り返しましょう。
ステップ2

ステップ2に慣れてきたら、額まで顔を水につけて練習してみましょう。
顔を水につけるとき、目がしみたり、目があけられず恐怖心から呼吸を落ち着いてできないことが多くあります。
ここでは水中ゴーグルを使うことをオススメします。
実は水泳が苦手な子は水中で目をあけることに抵抗がある場合が多いのです。
ゴーグルを付けることで目に水が入ることを気にせずにすみ、視界も確保され恐怖心が和らぎます。
顔を水につけるとき、目がしみたり、目があけられず恐怖心から呼吸を落ち着いてできないことが多くあります。
ここでは水中ゴーグルを使うことをオススメします。
実は水泳が苦手な子は水中で目をあけることに抵抗がある場合が多いのです。
ゴーグルを付けることで目に水が入ることを気にせずにすみ、視界も確保され恐怖心が和らぎます。
ステップ3
鼻歌での呼吸法に慣れてきたら、水の中での練習です。
いきなり頭まで潜るのではなく、顎から鼻までを水につけて、鼻歌の要領で鼻から息をはき、水中から顔を出して口でいきをすう練習をしてみましょう。
鼻からあぶくが出るのを確認してあげてください。
しっかり鼻から息をはけていれば、鼻に水が入って痛くなるようなことはありません。
ゆっくり長くあぶくをだせるようになればバッチリです。
どちらが長く鼻歌を歌ってられるか競いあいながら練習すると楽しく取り組めますよ。
いきなり頭まで潜るのではなく、顎から鼻までを水につけて、鼻歌の要領で鼻から息をはき、水中から顔を出して口でいきをすう練習をしてみましょう。
鼻からあぶくが出るのを確認してあげてください。
しっかり鼻から息をはけていれば、鼻に水が入って痛くなるようなことはありません。
ゆっくり長くあぶくをだせるようになればバッチリです。
どちらが長く鼻歌を歌ってられるか競いあいながら練習すると楽しく取り組めますよ。
ステップ4

ここまでくれば、頭すべてを水につけての練習です。
頭まで水につけて練習する際には、ママ・パパと手をつないで取り組んでみましょう。
一緒にザブンと頭まで潜って、お互いに水中で顔を合わせて鼻歌を歌ってみると、鼻から息がでている様子がわかり、さらに鼻歌を歌っていると水中でも音が聞こえる楽しさにきがつきます。
ある程度のタイミングで一緒に水から顔を出して息を吸い、また潜る。
この繰り返しです。
頭まで水につけて練習する際には、ママ・パパと手をつないで取り組んでみましょう。
一緒にザブンと頭まで潜って、お互いに水中で顔を合わせて鼻歌を歌ってみると、鼻から息がでている様子がわかり、さらに鼻歌を歌っていると水中でも音が聞こえる楽しさにきがつきます。
ある程度のタイミングで一緒に水から顔を出して息を吸い、また潜る。
この繰り返しです。
ステップ5
ここまでできるようになればもう大丈夫。
お子さんも自信をつけていることでしょう。
あとは色々な水遊びの中で繰り返して慣れていくだけです。
水中でにらめっこをしたり、水中に玩具を沈めて拾い集めるゲームをしたりしながら潜ることと、息継ぎをすることに慣れていきましょう。
お子さんも自信をつけていることでしょう。
あとは色々な水遊びの中で繰り返して慣れていくだけです。
水中でにらめっこをしたり、水中に玩具を沈めて拾い集めるゲームをしたりしながら潜ることと、息継ぎをすることに慣れていきましょう。
できるコツ・ポイント
無理に顔をつけさせると恐怖心が先行してしまうので、ゆっくりあせらずに取り組みましょう。
ゴーグルはお子さんの顔のサイズに合うものを用意しましょう。
息つぎができずに、水泳へ苦手意識をもってしまう子も多いので、お風呂遊びのひとつに水中ゴーグルと正しい呼吸法を取り入れて、小さいうちに息継ぎを身につておくといいですよ。
正しい呼吸法がみにつくと、水泳上達も早いのでぜひトライしてみてください。
ゴーグルはお子さんの顔のサイズに合うものを用意しましょう。
息つぎができずに、水泳へ苦手意識をもってしまう子も多いので、お風呂遊びのひとつに水中ゴーグルと正しい呼吸法を取り入れて、小さいうちに息継ぎを身につておくといいですよ。
正しい呼吸法がみにつくと、水泳上達も早いのでぜひトライしてみてください。
※イメージ画像を追加しました。
