できるナビ 2014/03/06発行
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とっておきの「できるレシピ」をお届けします。

娘が風邪をひき受診や看病にてんやわんやしていたら…すっかりもらい風邪、私まで4日間も寝込んでしまいました。不覚です。 大丈夫大丈夫、つい自分にムチ打っちゃうのがママはクセになっているけれど、やっぱり意識して体をいたわるのも大事なこと。みなさんもたまには家事育児ちょっと手抜きして、ゆっくり羽根を伸ばして休んでくださいね。

さて、もうすぐ東日本大震災から3年です。今週は家庭でできる地震対策などをご紹介していきます。時間が経つとつい気持ちも緩みがちですが、いつ起こるかわからない災害、3.11のことを振り返りながら常に心して備えておきたいですね。


…目次…………………………………………………………………………………
◇ 今週のイチオシ!レシピ
◆プロの「子育てのコツ」
◇教えて!レシピ募集中
◆編集後記
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【お詫び】

今週は諸事情により毎週水曜日の「できるナビメールマガジン」配信を木曜日に変更させていただきました。お詫び申し上げます。次週より通常通り水曜日の配信とさせていただきます。

今週のイチオシ!レシピ
【編集部より】実際に被災された方のご経験からのアドバイスです。交通手段に車が欠かせない家庭にとって不可欠なのがガソリンの補充。もしものとき、避難場所や病院、目的の場所にたどり着くためにも。
パパ・ママ
子供がいる家庭に限らずなのですが、今回の被災経験で痛感し、多くの人にもぜひ意識していただけたらと思ったので、この事について書きます。
by 桜なみきさん(ママ・40代 宮城県  女の子6歳)
【編集部より】同じく震災を経験された方の経験談です。実際は思うように動けない…そんな時こそ役に立ったのが家の中、外出先でのシミュレーション。日頃の心構えが身を助けてくれます。
パパ・ママ
我が家は、今回の震災を体験しました。 あの地震以前から、大きな地震が来ると言われていたので、家具をなるべく減らし、高さのあるものも減らしたり固定したり、ガラス類は飛散防止テープを貼ったり…と、倒れてきたり、落ちてくるものを極力置かないように心がけていました。
by ちあこさん(ママ・30代 宮城県石巻市 男の子7歳)
【編集部より】震災後、家の中の危険な場所の防災対策をした方も多いと思います。少し時がたつと家具やものが増えたり固定箇所が緩んでいたり…念には念の再チェックをしてみてくださいね。
パパ・ママ
我が家は東海地震をかなり前から言われている地域にすんでいます。 なので比較的防災への意識は、以前から皆さん高いと思います。 でも今回の東北の地震で再度確認し直しました。
by EMRHさん(ママ・30代 静岡県掛川市 男の子3歳 男の子1歳)
【編集部より】もしもの時は絶対に親が守ってあげたいけれど…そういうわけにはいかないのが現実。留守番中の子どもが地震から身を守る方法についても、日頃からしっかりと伝えておきたいですよね。
パパ・ママ
東京在住でしたが、東日本大震災では大きな揺れを観測。 当時小1の娘がひとりで留守番をしていて 電話をかけてもつながらず 買い物先から余震を気にしながら帰りました。 幸い無事でした。そのときの経験から 収納について特に感じたことをお蔦めします。
by うつぼっちさん(ママ・40代 東京都葛飾区 女の子10歳 男の子6歳 男の子3歳)
【編集部より】防災グッズを念入りに準備をしても、いざ地震が起こった時にどうするかはイメージで終わりがち。家族みんなで避難訓練をぜひ!やってみないと気づけないことがいっぱいあります。
パパ・ママ
娘が通う保育園では毎月避難訓練をしています。 避難グッズの準備や家具の転倒防止などは前からやっていましたが、避難訓練は盲点でした!
by りおらんらんさん(ママ・30代 東京都千代田区 女の子2歳)
【編集部より】遊びながら節電できちゃうなんて、楽しいこと大好きな子どもたちにピッタリのアイデアです!大人も省エネライフについて考える良いきっかけに。
0〜2歳 / 3〜6歳 / 小1・2 / 小3・4 / 小5・6 / パパ・ママ
夏の暑さ対策、冬の寒さ対策で行っていた遊びです。 節電になっているかな、と思いました。
by リリィティナさん(ママ・30代 その他カナダ 男の子8歳)
【編集部より】ママ・パパに言われたからではなく、どうして節電が必要なのか子ども自身にちゃんと理解をしてほしいなぁと思います。まずは親子で家庭でできることを話しあってみませんか?
0〜2歳 / 3〜6歳 / 小1・2 / 小3・4 / 小5・6 / パパ・ママ
東日本大震災がきっかけでした。 わがやで使う電力をいかに少なくするかを 親子で考えました。
by らずもねさん(ママ・30代 東京都練馬区 男の子6歳 男の子4歳)
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プロの「子育てのコツ」
【編集部より】今冬は大きな被害拡大を見せたノロウイルス。ピークは越えましたが、寒さの続くこの時期、首都圏を中心にいまだ注意も必要だといわれています。家庭での看病のコツを、小児科医でご自身も2児のお母さんである公立昭和病院・野田絵理先生にうかがいました。

プロのコツ

野田絵理

0〜2歳 / 3〜6歳 / 小1・2 / 小3・4 / パパ・ママ

by 野田絵理 さん(小児科医)

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教えて!レシピ募集中
できるナビからのリクエスト
苦手なママ友と付き合うコツは?」教えてください!
パパ・ママ
【 はるみん さんからのリクエスト 】 幼稚園のママ友の中に、どうしても苦手なママがいます。人の噂話や悪口が多くって、相づちを打つのも苦痛で苦笑いしながら話をそらしています。でも卒園まであと2年、無理して付き合うのもイヤになってきました。でもいきなり離れると自分が悪く言われそうで勇気が無くって…みなさんはどうやって苦手なママ友と付き合ってますか? 苦手なママ友と付き合うコツやアドバイス、教えてください。
できるナビからのリクエスト
パパ・ママ
愛情をたっぷり込めて一生懸命作ったお弁当。「空っぽかな〜」なんて期待しながら戻ってきたお弁当箱を開いて、がっかり…どうして全部食べてくれないの?ママのやる気スイッチは一気にダウンしてしまいますよね。 子どもが残さず食べてくれるお弁当を作るコツ、教えてください。
リクエストはできるナビから! >>
「暗闇の中で」

3年前の東日本大震災直後、わが家のある東京郊外の街は「計画停電」の対象地域になりました。
それは午前中だったり午後だったり時に夕方だったり、こちらの生活なんて全くお構いなしなのは仕方ありません。ご飯を作りたくても炊飯器が使えない、掃除をしたいけど掃除機がかけられない、まだ寒い3月の昼下がり、エアコンもコタツもつけられない部屋で毛布をかけてただ丸くなって過ごす。
現地の人たちのご苦労を思えばこんなちょっとした不自由、なんてことないのですが「一切電気を使えない」生活なんて人生初。いつも手軽さと便利さにどれだけ胡坐をかいていたか。計画停電で痛感しながら、心のどこかでは早く普通の生活に戻ってほしい、身勝手な思いも芽生えていました。

なかでも焦ったのは夜の計画停電の日です。
それは18時50分〜21時20分の3時間、ママも子どもたちも24時間の中で一番忙しく一番電気に頼りたい時間帯。
とにかく無意識に習慣化していた生活スケジュールを書き出して19時までの予定を組み直してみます。
いつもより2時間早い17時半には夜ごはんを食べさせて、給湯器も使えないからとにかく19時までにはお風呂!…

当時子どもたちは5歳、3歳、1歳。電気なしでの自由奔放なちびっ子軍団の世話はこの私一人では、無理ムリ。近くに住む義父母が心配して手伝いに来てくれました。
いつもとは違う忙しさも子どもたちにはイベント気分。大はしゃぎのお風呂の後はパジャマにダウンを着せて防寒対策。まだ底冷えする3月中旬の夜、暖房器具フル稼働で部屋を温めました。そうそう、トイレも行っておかなくちゃね。
大人3人がかりであちこち駆け回る子どもたちの世話にようやく一息つきかけたころ時計を見れば、もう停電10分前!
「ほんとに、もうすぐ電気消えちゃうの?」
生まれて初めて過ごす照明のない夜、それは絵本やアニメの中でしか出会ったことのない真っ暗な世界。
長男が不安を漏らした直後、その瞬間は突然やってきました。
突然のまっ暗闇に、ウワーン!!声を上げて泣き出す子どもたち。
急いで手持ちの懐中電灯をつけて、テーブルにはキャンドルを。贈り物でいただいた香りつきのキャンドル、使う機会がなくてタンスの肥やしになっていたけど、こんな時に役に立ってくれるなんて。

とりあえず落ち着こうねと全員でダイニングテーブルに集まり、ガスで沸かしたお湯で温かいお茶を飲み。
「ほーらほら、キツネさんだよー」
沈黙をやぶり、最初にキャンドルの灯りで天井に手で影絵を映してくれたのは、義父。
ひっくひっくと涙目だった子どもたちが急に目を見開きました。
ばぁばはカニさん。じぃじは犬、ママは鳥!えぇー鳥じゃなくてちょうちょに見えるね…でも、なんだかきれいだね。
灯りのない天井は一変して大きなシアター。
いっぱいにのびのびと映る生き物の影絵が、暗闇への恐怖におびえる子どもたちと不便さに鬱々と凝り固まっていた大人を、やわらかな光の世界で包み込んでくれたのです。
それはニュースを観ては悲しみと不安ばかりが押し寄せる毎日の中、暗闇にさした希望の光のようで優しく温かく胸に刻まれた時間でした。

計画停電から3年。
仕事と家事の両立と忙しい子育てを言い訳に、電気ポット、食洗機、全自動洗濯乾燥機、ホットプレート…すっかり時短のために電気を使いたい放題の生活に舞い戻っています、反省。
あれから子どもたちも成長をしました。
まだ早いと後回しにしてきたけれど、今なら3.11のできごと、あの日を境に考えなくてはいけなくなった未来のエネルギーのこと、話をしたら少しは理解をしてくれるでしょうか。

今年の3月11日。わが家はもう一度子どもたちと、キャンドルだけの灯火の時間を過ごしてみようと思っています。

(できるナビ編集部:タケハラ)
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